医療用ウィッグの試着は重要

試着医療用ウィッグを選ぶときには、試着をしてみるのがおすすめです。お洒落のために使用するウィッグとは違い、装着時間も長いため使い心地の良いものを選びましょう。もちろんフルオーダーやセミオーダーはある程度自分に合わせて作りますが、既製品はどうしても自分にぴったりとは言い切れないものも。そこで試着することで自分の合ったものを選ぶことができるのです。スタイルや価格を重視することも大切ですが、やはり付け心地はとても重要となります。まず試着して緩みやきつさなどないか、フィット感はあるか、チクチクしないか、蒸れないか、重くないかなどをチェックすることが必要です。

また既製品であっても、サイズ調整などアフターフォローがあるかもチェックしましょう。病気の場合、毛がだんだん増えてきたり、逆に減ってきたりと変化があるので、その辺のサービスのチェックも大切です。使い心地の悪いウィッグは結局使わなくなってしまい、安いものでも無駄になってしまいます。ただし緊急をようするときには通販ですぐに手に入るタイプの医療用ウィッグも便利です。その場合は試着可能な通販サイトを選択するか、購入後でも付けてみてもし合わなければ返品できることを確認してから購入するようにしましょう。

ウィッグの軽さを重視

軽量タイプ医療用ウィッグは多くの場合、毛の少なくなった状態で被るため、頭皮を傷めないことがとても重要となります。そのためウィッグの通気性も大切です。ウィッグがとても重いと感じるものがありますが、その場合毛の量が多いか毛の長さが長い場合がほとんど。特に頭皮の刺激を減らすためには軽量タイプがおすすめです。ショートの場合、一般のお洒落ウィッグなら毛の密度がとても薄いので、20g程度の場合が多いと言われています。つまりタバコ1箱分程度です。これなら蒸れないし、軽くて首も疲れません。

しかし医療用となると、どうしてもまったく毛のない人向けに作られているので、地肌が見えないように毛の量が増えてしまいます。ベースの生地自体の重さにはそれほど違うはなく、毛の多さが一番影響していると考えられるのです。しかし現実には毛の密度を少なくしても、中地肌が見えることはほとんどなく、とても自然に軽く通気性も抜群なのです。後は軽いカールなどのデザインによって、ウィッグとはまったく感じられないようになるでしょう。ただし地肌がとても敏感な人は、できるだけショートタイプの方が全体的に軽く、より刺激が少なくなります。特に軽さを求めるなら人工毛がおすすめですが、自然な仕上がりから考えるとミックスがおすすめです。

ウィッグ選びのポイント

医療用ウィッグを購入するときの、ポイントや知っておくべきことのご紹介です。まず医療用ウィッグと一般ウィッグの違いについてのご紹介です。一般用のウィッグは、少しでもボリュームが少なく軽いものが人気です。しかし医療用のウィッグの場合は、どうしても自分の髪がない人のための仕様なので、ボリュームがあり、少し重いタイプのものが多くなります。価格は一般、医療の違いより、毛質や仕様タイプの違いとなります。

医療用ウィッグ医療用ウィッグも一般と同じように、フルオーダーやセミオーダー、既製品の3タイプがあります。フルオーダーは価格的にも高くなりますが、セミオーダーはぐっと安いものもあります。既製品も価格的には低価格のものがたくさんあります。自分にピッタリしたものがあれば、既製品もおすすめ。またフルオーダーまで高価なものは難しい場合は、既製品より自分に合った物が手に入るセミオーダーがおすすめです。価格的にはフルオーダーは30~80万円、セミオーダーは5万~10万円、既製品は5000円~5万円程度となり、価格的には大きな差があります。

また毛質も人毛100%タイプと、人工毛100%タイプ、それにミックスタイプがあります。ミックスタイプの場合、50%:50%のものだけでなく、人工毛70%:人毛30%などのものもあり、人毛の割合が高くなるほど価格も高くなります。重さは人工毛が一番軽いと言われていますが、通気性の面では人毛が一番です。そこで軽くて通気性が良いのはミックスタイプとも言えます。